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湯布院パート1ドライブ旅行のページ
ガレージのある暮らし
○湯布院・福岡〜山口3泊4日の旅日記
このページでは、妻と行った福岡・湯布院のドライブ&湯布院離れのお宿、温泉旅行の感想などを交えてつづっています。
湯布院へ行ってみようかと思われていいる方の参考になればと、湯布院に実際に行った宿泊者の生の声をお届けします。
「ガレージのある暮らしのページ」の趣味のひとつ、ドライブ温泉旅行に湯布院へ行った、ドライブ&温泉旅行記ベンツワゴンW210のインプレッションなどもおりまぜてます。
湯布院 雪道ドライブ インプレッション
福岡 ホテルイルパラッツオの感想
湯布院 月燈庵 の感想 離れのお宿
湯布院 SABI亭 祥泉 さび亭 祥泉の感想 離れのお宿
湯布院 福岡 ドライブ温泉旅行
湯布院の離れのお宿でのんびりと過ごしてきました。といっても、何とこの日は、55年ぶりの大雪とかで、出発か
ら山口東部は、大雪のため、山陽道も通行止め、出発前から、行くかやめるか?悩む羽目に、ん〜何年かぶり
の妻と2人きりの旅行は前途多難
積雪は、市内でも20cm 山陽沿いの雪道を車で走ったことの無いドライバーがそこらかしこで立ち往生し
ている状況、宿泊先の福岡と湯布院に電話すると、道路に積雪は無いとのこと・・・
でも、湯布院では、由布岳が雪で白くなり、湯布院の里でも結構雪が降っているとのこと
ま〜行けるとこまで行ってみますか〜 愛車4WDのラパンなら、雪道は、止まる心配が無くて安心。でも、
雪道じゃなくなると長距離や高速は疲れるし・・・出発前から車えらびで悩ませてくれるぜ!
結局、湯布院までの長距離走ることもあり、スタッドレスタイヤに変えていた、ベンツワゴンW210で行くことに!
子供たちも手が離れ?今回は、夫婦二人でゆっくりと出発!ベンツワゴンW210のリアシートを折りたたみ、
2mはあろうかと言う大きなラッゲージスペースにお泊り道具を積み込み、真っ白になった町を出っ発〜つ!!
山陽道は、雪で通行止めが続いている、あえなく2号線を西へ西へとひた走る、圧雪が続き、超スローペースな
先行車両の先導で旅は始まった。福岡、湯布院にはいつ着くのだろう?
湯布院の温泉につかる前に疲れそう・・・
スタッドレスにしているものの、チェーンは持っていない。道路は、一面圧雪で、昇り坂で止まるとスタックの可能性も・・・
多少山を越えなくてはいけないこともあり、ホームセンターで魔法の砂を一袋調達250円で百人力、これがあると、
ぱらぱら撒くだけで、今までのスリップは何だったんだと思うほど、いとも簡単に、ミスターマリックかいな〜などと冗談を言いながら発信できる。少し後方に撒いて、バックして砂の上から発信するのがこつ!魔法の砂があるとないとは・・・天国と地獄 250円を惜しんではいけません。
&砂は、乗せることで駆動輪にトランクションを掛けることができるのも見逃せない。
【ちょっぴりインプレッション】
ベンツは、前後の加重バランスが良く雪道も強い、下りでアクセルオフしてもFRの方がスピンしにくい。
もう一台の愛車FFのローバー216カブリオレ君は、駆動力はあるものの、下りの減速時のバランスは、危なっかしい感じ!
マミーのラパン4WDは、少々フロントヘビーなものの全体の走行バランスは良く、雪道では、私の愛車の中で最も安定 さすが4WD 滑り出すタイミングからABSの動作まで安定して強い。
写真 無事湯布院に到着し、到着した由布岳を前に
旅行記が、雪道インプレッションになってきましたが、そんなこんなで、雪道を乗り切り、徳山を過ぎたあたり
から路面の雪もなくなり快調に走りはじめ、高速道路の山陽道に入る。
高速とスタッドレスは、最悪の組み合わせと言われているものの、ピレリーやミシュランなどは、高速仕様の
スタッドレスをチョイスでき、安心して走れる。
雪道は、他の車のスピードには、十分ついていける性能があると思ってて、私は、いつも ミシュランかピレリ
を使っている。ちなみに200kmで巡航できるスタッドレスもある。
本当に怖いのは、高速でタイヤがよれて簡単にスピンしてしまう 日本のスタッドレスで、ほぼ雪道専用設計と
考えるべき、高速道路の下りカーブでは、ゆっくり70km以下で走ることを忘れないで! 80kmくらいから
簡単にスピン!
毎年、下りカーブでスピンして死亡事故など痛ましい事故が発生してます。お互い気を付けましょう!
日本のメーカーさんも高速走行よりのスタッドレスタイヤも発売してくださ〜い!日本じゃ売れないんじゃろな〜
旅日記、何とか福岡入りしたのが午後3時、本日の宿泊は、ホテルイルパラッツオ イタリアのデザイナーを中心に、
日本からもデザイナーが参加して作ったホテルだそうな〜
受付に行くと、話しやすいフロントが、スノボーに行くとかで雪で大変で〜すよ!などと話つつ チェックイン
湯布院は、離れのお宿、福岡に来たら、屋台じゃ!といいつつ 町に繰り出したものの、時間が早すぎるのと、寒いので屋台も少ないらしい・・・
で、結局、うまそうなお店を見つけ、プチコース料理とワインで乾杯!
屋台は、どこいった
ホテルに帰り、お風呂に・・・おっとさすがデザイナーズホテル 石張りの床にガラスで仕切られたサニタリーと
バスルーム までは、良かったが、まったくマッチしないプラスティック制のシャンプー リンス ボディーシャンプー
入れが壁について・・・すこしイメージダウン
でも明日は、湯布院でゆっくり温泉につかるぞ〜
妙に凝った照明との微妙なバランスを楽しんでいるうちに、雪道ドライブの疲れかうとうととしている間に爆睡!
おはよ〜今日は、湯布院だ〜
曇り空の中、昨日、福岡についた時に洗車してもらった、ベンツワゴンに乗り込む、ソリッドブラックのボディーカラーは、
光沢の中にも深みがあって曇り空の日には、特にきれいに感じる。
湯布院&温泉への思いに引かれながら・・・イグニッションをひねり V8 5Lエンジンを呼び起こす、お目覚めいつもよろしく元気で、安定している。
S600のV12より、日本の低速走行からのトルクは、600より乗りやすい。もっともボディの違いの影響が大きいが・・・
やー雪道じゃなければ、こんなに快適!と思いつつ、途中大宰府ICで降りて、天満宮でも行こうか?などと話していたが、
ICで何故か下りそこないあえなく断念、一路、湯布院へ 快調に走る、妻は、隣で眠そうなのに眠らないで、頑張って起き
ているつもりだが、時々大きく首を縦に振っている。シートヒーターを軽くかけ安楽椅子状態で お休みに・・・
あっと言う間に、湯布院到着 近い! はるかちゃんにあえるかな〜
湯布院の町に到着、駐車場に車を止めて、お土産屋さんが立ち並ぶここが観光メイン道路か〜それにしては、車がぶんぶん
結構通るぞ〜い。落ち着いてあるけんじゃんか!2時間ほど、回ってはらぺこ。
昼食じゃ! ちょっとはずれにあるお店 夢鹿(むじか)
ランチメニューのプチコース 前菜 季節の野菜ポタージュ
地鶏のポワレ惣ジャポネソース ライス サラダ コヒーor紅茶 【写真】ここも昨夜に
つづいて う〜
美味しいぞ〜
価格も1680円とリーズナブルで大満足 湯布院に行ったら寄ってみよう!
ふとりそうといいつつ、早めに 本日のお宿 湯布院 月燈庵に向かう、車で10分も走っただろうか? 山に登ると 2日前に降った雪が道路に残っていた。九州も寒いの〜
月燈庵到着、駐車場につくと、玄関から宿の人が走って出迎えてくれた。雪が残る駐車場で、誘導して・・・何だか、一生懸命さと、飾り気の無さで、ああいい宿だろうな〜って感じでほほえみながら・・・
雪ですべらないように、むしろを敷き詰めてある純和風のエントランスを歩き、玄関を入ると、大きな昔の庄屋屋敷のような建物が移築されている母屋がロビーとお食事とバーになっている。
正面のガラス越しに、離れの宿が見える。ゆったりとしたソファーに腰をかけ、しばし、大黒柱や大きな梁を眺める。
お迎えのお茶をいただいて、チェックイン なんだかすでに気持ちがゆるんできた。
それでは、ご案内いたします。の声に素直に反応しまったりと付いていく、途中、食事場所などの説明を聞きながら先に進む。
一旦、屋外に出ると、右には、由布岳の雄大な姿が目の前に広がる。
少しあるくと、つり橋があり、その向かい側には、離れが何件かと、湯気の上がる少し大きな建物が見える、つり橋を渡ると、「ここからは、私がご案内いたします。」と案内の人が変わり、言われるままに付いて行く、先ほどの少し大きな建物は、
大風呂だと案内してくれた、他に小さな在来工法のログとガラス張りの談話室があり、朝は、コーヒーをセルフサービスでいただける。
湯布院離れの宿にやっと到着、純和風の玄関を入ると、こじんまりした玄関には、一輪挿し、奥に6畳・8畳の和室にコタツ、その奥が縁側になっていて 雪見障子からは、半 坪庭と専用の露天風呂が、残念ながら、私達の部屋からは、由布岳は望めず、竹垣の中の
スモール露天風呂といった感じだ。
縁側の奥にあるのが、離れの露天風呂、2名がいっぱいです。
湯布院は、人気スポットだから田舎なのに土地も高価なのだろう・・・
新しい宿は、少々コンパクトらしい。
夕食までに、一風呂浴びることにして、大風呂に向かう、広々した脱衣場から外にでて、露天風呂に入る10畳くらいはあるだ
ろうか?それよりも目の前の由布岳を見上げると、雲の中から雪化粧をした頂が姿を現し、「あ〜〜」と力が抜け、開放〜気分の自分に気づく。由布岳と湯布院の温泉は、セットで最高に良いものに・・・
湯布院か〜日本も捨てたもんじゃないな〜「あ〜〜〜」「ふぅ〜〜」
はるかちゃんは、いいな〜
家にも露天風呂と雄大な由布岳の景色があればな〜 湯布院に住んじゃおうかな〜、でも、海なんか見ながら毎日お風呂入るのもいいな〜などと妄想にひたりながら、
まったりしたひとときを・・・・
離れに帰り、しばらく、こたつでうとうと。湯布院の温泉気分を満喫、ず〜とこのまま・・・
食事の時間になり、(決めた時間に行けば、炊きたてのご飯をだしてくれる)母屋に!
食事は、畳間30畳くらいを2つに仕切り、4人がけのテーブルを整然と並べている感じ、テーブルの係りが決まっているのか、
いつも決まった人達が応対してくれて、だんだん情が通ってくる感覚を覚える。
これが、激戦区湯布院でも人気のお宿の秘密かな〜
接客業の差は、こうして生まれるのか〜(私的には・・・そう思える)
食事は、お肉も調理場で和牛を焼いて、持ってきてくれる。
(温泉宿だから、すでに風呂上りで食事後すぐに寝る人もいる。墨で目の前で焼けば、体に煙と肉の焼けるにおいがついて、
また、お風呂に入ったり、でも浴衣は、くさかったり・・・)
湯布院月燈庵の場合は、浴衣を一人当たり2枚用意してくれている。気配りありがとうって感じです。
次々に料理が運ばれ、品数、品質ともに大満足の夜を過ごせました。ありがとう!感謝
★★★★★ 気配り、従業員の態度 設備の物足りなさを十分カバーする接客態度。
★★★ 離れのお宿 設備面では、離れがくっついてる感じ。
少々狭く感じ、離れのお風呂も景色・隣との距離など、設備的には、少々残念
★★★★★ お料理 手の込んだ、品質・味・工夫・品数・ボリューム、炊きたてご飯、温かいものを順に出すこだわりでGood
★★★★ リピート度 また、行きたいお宿 リピーターも多い。
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