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陶芸 などと言うには、おこがましい 趣味の陶芸レベル

陶芸で作った、照明傘を紹介しています。

陶芸の風合いが照明に結構合います。陶芸(陶器)は、絶縁性能や耐火性も問題ないのも利点です。


傘を陶芸作品に変える前は、既製品でこんな感じ!


陶芸と言えば、茶器やお湯のみ、お皿などの器をイメージしてしまいがちですが、最近では、陶芸の手洗い用のシンクなども、おしゃれなお店で見かけるようになりました。

陶芸を趣味にするのは、いいのだけど、器だらけになっていくのも、家族に怒られたりして・・寂しい思いをしている人も・・・

今回は、壁かけ型の室内照明の ガラス傘を 陶芸で作った傘に取り替えてみました。

作り方は、ひも作りで・・
土をしっかり練ってやわらかくして行きます、菊練りなどと呼ばれ、少々年期が要りますが、要は、空気を抜いて土を練りあげ、
やわらかくする技法ですが、最初は、あまり考えずに適当にやって見ましょう!

何事も失敗から、学ぶ気持ちが大切ですし、遊びですから・・・ハハ



土が練りあがると、傘の台の部分(器だと底)を作ります。ここが照明器具に組み付ける穴を開ける部分になります。

焼き上げると、縮むので、仕上げる傘の1.5倍位の適当な円筒状の形にします。(土で縮小率が異なるらしいので、土を購入するときに聞いておきましょう。)

次にろくろの真ん中にポンと乗せてひっつけます。

それから、タコ糸で、1cmくらいの高さで切りとります。

良く 土をろくろにひっつけて 両手でたこ糸をピンと引っ張り、粘土の横から スーと切って行きます。

切ったあと、少し形を整え、その後、ろくろを回転させて、粘土の端を爪楊枝などで切断することでろくろの真ん中に、
円形に整えます。


これから、円形の粘土の上に、傘の横の部分を積み上げて行く作業になります。
粘土をミミズのような、うどんのようなひも状にして行きます。

そして、先ほどの円周上をへびがとぐろを巻くように乗せて行きます。粘土が付きにくいようだと、すこしづづ水を
手につけては、どんどんひもを乗せて行きます。



内側は、だんだん手が入らなくなるので低い内にきれいにひっつけ、滑らかにしておくことが必要です。

大方思う高さまできたら ろくろを回転させ、腕を固定するように、ひじを机などにあててから、必要な大きさのところまで、
すこしずつ変形させて行きます。

内側から、外に開いていくのは、比較的簡単ですが、逆に狭くして行くのは、難しいので開きすぎないように慎重に仕上げます。

ある程度の形になったら、上部を一定の高さで切断します。
ろくろを回転させ、爪楊枝などで、高さを一定に切り取ります。

後は、完成形に形を整え、気に入るまでいじります。

最後に、タコ糸で、最初に作った一番したの部分を切り、ろくろからはずします。

これで、しばらく自然乾燥させますが、大きなターッパーのようなものに水を少し入れて、湿度を保った状態で、スノコのよう
にして陶芸作品を5日程度(温度・湿度等で差が出ます。)

半渇きになったら、底の部分に 最終的に取り付ける器具用の穴の1.3倍くらいの穴を開けます。粘土によって縮小率が異なる
ので、購入時に、粘土屋さんに聞いておきましょう。


やわらかい 粘土を少量 準備し、ろくろの中央に半渇きの作品をさかさまに置いて、やわらかい粘土で接着するように固定します。

ろくろを回転させ、中央に設置できたことを確認して、穴をあけます。
あけ方は、回転している作品にあらかじめ切断位置のしるしを入れてそこに、竹へらなどを使って押し切りします。すこしづつ
あわてずに・・・

これで、粘土作品のできあがりです。
素焼きの後、好みの上薬を塗って、焼き上げ出来上がりです!


内側は、反射しやすいように白色系の上薬を使用してます。

 




あとは、傘を止めてあるねじをはずして、陶芸で作った傘を取り付け出来上がりです。

結構気に入って使ってます。

 考えるよりもやってみるのに限ります。
 ろくろとヘラを買って、陶芸教室などで焼いてもらうのが簡単です。

 食器ではないので、薪ストーブなどで焼いてもいいかも??
 壊れたらごめんなさい!楽しんでやりましょう!!

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