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ガレージのある暮らし 第3作目アトリエ編のご紹介
 
 2Fがアトリエです!1Fは、コンクリート作りで、さすがにここは、プロにお任せして、2Fに、趣味のアトリエ 兼 書斎をDIYで建設することに・・・

アトリエの床には、檜の無垢フローリングに蜜蝋ワックス仕上げ!アトリエの壁は、杉のフローリング材を使用、どこにでも重い額を止めることができます。

自然派のアトリエがはぼ完成!

ガレージ兼アトリエ1Fコンクリート工事が完成あとは、DIYで頑張るぞ〜のころのアトリエ作成中の写真


コンクリートの柱の上に梁・うだつを乗せてアトリエの屋根を乗せます。
屋根をつけただけで何となくアトリエらしくなって・・・ないか〜


アトリエも土間コンクリートベタでは、冷たそうなので、アトリエの床を作ることにしました。
陶芸には、コンクリート床もいいかな〜とも思ったものの、ま陶芸は、ガレージですることにして、アトリエは、床を付〜けよっと!


アトリエの根太は、コンクリートに乗せる垂木を、基礎の通風用の樹脂とビス止め+根太ボンドで固定し、それを床面に置いては、

コンクリートビスで止めて行きました。

根太の間には、発砲スチロール系の断熱材を入れ更にその上に防湿シートを張って、その上に耐水コンパネを敷き詰め、遮音シートを貼って、仕上げは、檜の無垢フローリング厚みが25mmのものを使用しました。

 安価でアトリエには禁物な湿気取りも薄い空間で可能でアトリエのほかにも一般住宅でも、お勧めDIY工法です。

 DIYでやることで、ほんとに安価にいいものができます。

 アトリエの壁面や窓枠も間柱の木材でコンクリートビスで縁取りを作り、あとは、在来工法と同じく壁を付けて行きました。

 木造用の窓とビル用の窓では、コストに大きな差がありますので、木の枠を付けることで、木造用を使えるメリットもあります。

その分、アトリエには、もってこいの全開口窓を取り付け、開放感もバッチリです。

 あまり広くないアトリエですが、横には、ジュラストーン貼りのテラスを設け、アトリエの窓は、全開放の折れ戸サッシをつけることでとても開放的です。

 アトリエからジュラストーン横には、ウッドデッキをつないで、スペースを広げていきたいな〜と思ってます。

 アトリエ前のウッドデッキは、アイアンウッドの根太にデッキ材は、サイプレスにキシラデコールの組み合わせで行こうかと思ってます。

 アトリエの前、ジュラストーンのテラスからウッドデッキにかけてのテラス屋根も、アトリエの雰囲気を壊さないよう、アトリエとマッチさせた無垢の木材を使って骨組みを作りました。

 クリアの波板を中央部に設け、周囲は、シングルルーフで囲んで、下部は、杉の無垢フローリング材を使い、イメージをアップさせています。

上から見るとこんな感じです。奥の茶色の屋根部分がアトリエで、手前がテラス&ウッドデッキになります。

木材でテラス屋根ををつくればアルミ屋根のそっけない風合いとは違って、結構素敵(アトリエやおしゃれな家にピッタリ)&リーズナブルです。ポリカの平板も販売されてますが、継ぎ目の処理とコストパフォーマンスで波板のものです。

どちらも10年の耐候性ですから、定期的な交換をしましょう。


ちなみにアトリエ前のアルミテラス屋根の見積もりが75万円がDIYで17万円で仕上がりました。

 DIYでの、ひいき目はありますが、アトリエから空を見上げると、そっけないアルミテラスにはない、木の風合があって何ともいいものです。

 やるきになって楽しめば、自分で結構できますよ!

 ちなみに、趣味が講じて、買っていた木工用の多機能テーブルソー トリトンワークセンターが大活躍しました。。


さーて、ここまでくれば、家を追い出されても大丈夫・・・愛犬とガレージのある暮らしの楽しさは増すばかり!

向かうところ敵なしじゃ〜! 


アトリエ横には、玄関へと続く、階段もDIYで作っちゃいました!

工事前、スロープ状に大体の形を作ります。左がアトリエ


下から、古レンガを積んで、セメントが乾くまで、数日おきます。
その後、セメントを少し混ぜた土を入れては、少しづつつき固めます。





表面に5cmほどから練りのモルタル(砂7:3セメント)くらいを敷き詰めます。

最後に、水が多めのモルタルを塗って、ジュラストーンを敷き詰めます。

古レンガとジュラストーンの乱張りで仕上げてみました。

アトリエにマッチした、素敵な階段に仕上がりました。


 最後に門を購入して取り付け、こんな感じ!
ん〜DIYにしては、上々のできばえに満足!これはなかなかのお気に入り!

 DIYならでは!アトリエ横の階段の端は、ステップ幅が小さく、危険なこともあり、そこには、お花を植えるため、ジュラストーンを貼らないで地面を残し花壇としています。

ガレージのある暮らしに始まった私の楽しみは増幅の一途、ガレージやアトリエで暮らす?過ごす時間は、至福のひとときで奥さまにもしかられず・・・

 週末は、ガレージ作りで過ごし、家にはあまり入らない。こわいわけじゃありませんよ!ハハ(笑)

お〜これが私のあこがれのアトリエ&ガレージのある暮らしですじゃ〜



アトリエが完成した暁には、ゆっくりと趣味の時間を過ごすぞ〜と!
 

番外編 ちょっと一工夫のキットガレージ作り

DIYでできる、ガレージ作り
 ガレージを趣味の部屋としてほしいと思っておられるかたも、工務店さんなどに頼むと結構なお値段しますし、DIYのガレージ
作りでしかあり得ない手間隙かけるちょっとした工夫をご紹介します。工務店さんに注文する場合でもお役に立てるとうれしいです。



【DIYだからできるキットガレージ制作のひと工夫】
 最近では、ツーバイフォーのガレージをキット購入してDIYで建築されている方もおられるようです。

 ガレージをキットは、輸入物がほとんどで、日本の高温多雨の気候では、長持ちしにくい所があります。もともと、ツーバイフォーは、
簡単な造りで、ガレージなどは、DIYで広まっていったと言われていますし、構造自体は、パネル構造で地震にも非常に強い工法です。

日本の高温多湿にも、建築時に一工夫することで、非常に長持ちします。

 まずは、基礎高さです。日本は、雨季(梅雨)があり、この影響で壁部分を中心にダメージを受けやすくなります。マニュアルなどでは、
ブロック基礎1段積み約20cmを標準にしているものが多いですが、できれば、2段分40cm程度確保しておきたいものです。

また、基礎をあげることで、実質、天井高が高くなり、あとで、ロフトを利用する際ホビー収納などで、大きなメリットが出てきますので
これから建築される方は、要チェックです。



ただし、シャッターサイズや、ドアサイズは要注意です。
それから、宅地造成等をして間が無い土地では、多かれ少なかれ、不等沈下がおこると考えていた方がいいです。予算がゆるせば、
コンクリートベタ基礎にされることをお勧めします。
腕に自身のある人は、DIYでもできなくはない(少々難易度が高い)



■基礎を外注する方は、読み飛ばしてください。
最近では、コンクリート型枠用のセパレーターなどもホームセンターで売ってますし、
簡単な部品の使い方などは、教えてもらえます。

コンパネも1枚千円半分に切断してもらって45cm幅のものを立てれば十分、DIYで型枠作成も可能です。
まずは、基礎となる周辺を掘削し、ぐり石を敷き詰めます。その後捨てコンをGL下10cmくらいまで打ち、少し乾いた時点で鉄筋を、
適当間隔です捨てコンに立てておきます。
乾燥後、立てた鉄筋を結ぶように横方向に針金で留めておきます。
捨てコンに墨付けしてサンを付け、セパレーター用の穴をあけたコンパネをコンクリート釘で捨てコンに打ち付けていきます。あとは、
セパレーターを取り付け単管パイプ等でコンパネが膨らまないように段取りします。


 後は、生コン屋さんに電話して、必要数を?単位でお願いすれば、持ってきてくれます。
 基礎が高い場合は、何度かに分けてコンクリートを打設していきます。
 この際、バイブレーターがあるときれいに入ります。DIYでは、ハンディーマッサージ機と鉄筋などを利用した即席バイブでも結構
威力があります。


 長くガレージを持たせるには、生コン基礎で少々お金を掛けておきましょう。

土間
 ガレージで遊ぶとなると、冬の大地からの底冷えは結構ききます。もし、ガレージに入れる車が普通車程度なら、土間コンクリートの中
に仕掛けを作ります。それは、ビール瓶を敷き詰めるのです。空き瓶に軽くふたをしてセメントと砂を水を入れずよくまぜて、5cmくらい
敷き詰め瓶を半分埋めるように並べていきます。(ここまでDIYでしておくと次工程の上にコンクリートを打つ作業は、プロがやってくれます。)

 プロにビンを頼むと、瓶が割れたとかの後々の責任問題もあり、やってもらえない場合が多いし、何やかんやと言ってやりたがらないのが
普通ですので、お願いする場合は、自己責任で建設会社には、迷惑をかけないことと、どうしてもやってほしいと申し出るしかありません。
もちろん私も責任持てません。ハハ


 その後、瓶が隠れる程度、薄くコンクリートを打ち、メッシュ鉄筋をならべ更にコンクリートを入れて、通常どおり表面の石を沈め
仕上げで行きます。

 気温の高い季節は、コンクリートが早く硬化するので、難易度大です、DIYは、やめといたほうがいいです。
 
 コンクリート打設は、失敗すると固まってしまって取り返しが聞かない作業なので、よほど自身のある方だけにしときましょう!

■屋根材の工夫
屋根材の工夫、キットの屋根材に良く使われているのは、アスファルト系のシングルルーフとか言うやわらかいアスファルトタイルに
表面に砂がついたようなのものが多く、この場合、5年程度で黒ずんで汚れが目立つようになる場合が多いです。(私的には、再塗装
などの知識もなくよ〜くわかりません)カラーベスト等スレートカラー瓦にしておけば、10年程度毎に塗装すれば、きれいなまま、
耐用年数を延ばして行けます。


 陶磁器の焼瓦は、重量に問題があると考えた方が無難です。ノーマルのままで、瓦だけ、焼き瓦にすると、あちこちが悲鳴をあげてきますので、
軽量な、アルミ断熱複合屋根や、樹脂のU瓦、カラーベスト程度が使いやすくて良いと思います。

 その場合、付属された屋根材(アスファルト)は、裏側の日があたらない場所などの壁面の保護に流用しても良いと思います。日本の雨には、
かなわなくても、壁程度なら、十分雨から守ってくれると思います。

さて、次に壁面ですが、キットのパネルで壁を立てたら、仕上げ材の間に防水シートを張ることで、パネル(構造材)まで、湿気が到達しない
ようにしていきます。

 さらに、余裕があれば、パネルを組み立てる前に、お勧め、キシラデコール(優秀な塗料です)など、木材保護材を塗布しておくと完璧です。
日のあたらない湿気の多い面や、湿気の多い壁の下部には、やっておいた方がいいです。

 ちなみに、最近のコスト追求型のプロは、利益確保のためこのような細かな作業は、ほとんどやりませんから、DIYの方が、念入りに作成
できて、プロに勝る部分も非常に多いと思います。

 【電気工事】
 ガレージのある暮らしを楽しもうとするとどうしても充実しておきたいのは、電気配線です。エアーコンプレーッサーや電動工具、電動シャッター、
陶芸では、電動ろくろや、電気釜などを始めさまざまな用途で必要になります。キットガレージなど木造には、あとから露出配線でも施工できる
ガイシ引き工事なども味が出ていいです。壁に隠蔽配線で行う場合は、内壁を取り付ける前に施工して置きましょう。

【トイレ】
 断然おすすめは、バイオトイレ
バイオトイレは、文字通りバイオの力で、糞尿を分解し、肥料化してくれる優れもので、何といっても配管工事もなくDIY派には、もってこいと
のことです。一台購入して見ようかと思ってます。どなたか、良い商品をご存知でしたら教えてくださ~い!
 

ガレージのある暮らし
  -DIYガレージ第2作-
 DIYで海上コンテナ改造編へ続く



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